乳首でイカせるのはコツが要る
乳首は上半身の中では一番感度が高い性感帯ですが、やはり「イク」までには至りません。よほど元々感度が高いか、しっかり開発された女性でないと、乳首への愛撫だけでイカせることはとても難しいです。
決してできないことではありませんが、時間と労力が掛かる、つまり簡単に諦めてしまうと開発できない部分だということは知っておいた方が良いでしょう。
乳首でイカせるには、どちらかというとテクニックよりも「知識」と「気力(期間)」が必要です。知識とは、どこをどのように、どれくらい触ったら良いかです。乳首は他の性感帯よりも簡単に触れるため、テクニックはそんなに必要ありません。
触れる、つまむ、舐めるなどのパターンはありますが、それもテクではなく知識に近いですよね。ちなみに乳首の責め方は「乳首の責め方・舐め方」ページを参考にして下さいね。
あと必要なのは気力(期間)です。乳首は触るのは簡単だというのに、そこだけでイクとなると膣やクリトリスとは比べものにならないくらい期間が必要なんです。これを知っておかないと、途中で心が折れてしまうでしょう。
あとは仮にイカせるまで開発できなくても、落ち込まないことです。イカなくても、女性はちゃんと気持ちよくなってくれていますから。
他の性感帯と乳首を一緒に責める
乳首は「気持ちいい」と感じさせるまでなら、クリトリスや膣と同じくらい簡単です。でもそこからイカせるとなると、同じ回数愛撫をしてもどうしても乳首だけ気持ちいい止まりになってしまいます。
これは体の構造上仕方ないことですが、乳首の性感を一気に高める方法があります。それは「違う性感帯と一緒に責める」ことです。例えば、片手でクリトリスをいじりながら反対の手で乳首を責める、クンニをしながら両手で乳首を責める・・・などです。
要は、すでに気持ちいい部分や触られてイッたことのある部分と一緒に愛撫すれば、その快感を「乳首を触られたからだ!」と脳が認識してくれるんですね。もちろん脳を騙すのはそんなに簡単なことではないので、時間や期間をかけてじっくり開発していくのがコツです。
とは言っても、一度のセックスで乳首愛撫に掛ける時間はほどほどにしておいた方が良いです。女性によっては、乳首を長時間しつこくいじられると、気持ちいいのにイライラするといった現象が起きます。そうなるとイカせるどころではなくセックス中の雰囲気が悪くなって白けてしまいます。
一回のセックス中ではほどほどに、期間の方をしっかり掛けてあげるのが一番です。
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セックス中は常に乳首を愛撫する
そもそも、乳首への愛撫はいつ行うものというイメージがあるでしょうか?多くの男性は、気分を盛り上げるために下半身への愛撫や挿入の前に行うのではないでしょうか。
もちろんそのタイミングも正解なのですが、それで終わっているなら話は別です。
上でも述べたように、同じ回数愛撫したとしても、乳首とその他クリトリスや膣ではイケるようになるまでの期間に大きな差があります。ならば、必然的に乳首への愛撫の回数を増やさなければならないのは分かりますよね。
いつも通りのタイミングでの愛撫に加えて、女性と向かい合うときは乳首を常に意識しておきましょう。上半身は手持ちぶさた(暇)になりがちで、女性は下ばかりに刺激があると何か物足りなさを感じています。
男はどうしても下半身への愛撫や挿入・腰振りを頑張ってしまいますが、ところどころで上半身への愛撫を挟んでみましょう。簡単に言えば、下半身→乳首かキス→下半身と、下半身以外を責めるときは乳首かキスを挟んでおけばそれなりになります。
全身をくまなく愛撫してあげることで女性は大切にされていると感じ、物理的な快感だけでなく精神的にも満足します。セックスは精神的な面も大きいので、最中の乳首愛撫は一石二鳥と言えます。
今夜のオカズはお決まりですか?