こんなに違う！男と女の考えの違い−セックステクニックを極める

よほどのことがない限りそこそこ気持ちいい

多くの男性が女性とエッチした後「気持ちよかった」とか「最高だった」と言われることがあるのではないでしょうか。そしてその言葉をうのみにして「俺はエッチが巧い」と思っている人も少なくないと思います。さらには女性から「俺エッチが巧いっていう人に限って大したことない」と言われてしまうのです。

さて女性が発する「気持ちよかった」とか「最高だった」と言う言葉の信憑性はあるのでしょうか？これに関してはイエスだと思っています。ただし、多くの場合、彼氏や夫、もしくは自分が好意を寄せている相手とエッチをしているのでそれは当たり前です。

エッチが気持ちいいというよりは「エッチが出来ている環境が気持ちいい」ととらえた方が正確かもしれません。相手にものすごく好意を抱いていたら痛かったとしても気持ちよく感じることが出来るのです。

そのため女性の言葉をうのみにして「自分は巧いんだ」と思わないようにしてください。ちなみに「俺、エッチ巧いから」とか「テクニシャンだから」と言ったらハードルが上がる上、女性が身構えてしまう（私は気持ちいいと思わないからね！となってしまう）ので絶対に言わない方がいいですよ。

気持ちいいか気持ちよくないかは気分次第

つまりエッチが気持ちいいか気持ちよくないかと言うのは女性の気分次第によるところもあります。逆を言えば完璧なテクニックを持っていたとしても気分を盛り上げることが出来なかったら女性の快感は減ってしまいます。

ではどうすれば気分を上げることが出来るかということですが、すぐに実践できる3つを紹介したいと思います。

１　きれいなホテル（できれば大きめ）を選ぶ
２　がつがつしない
３　相手が「欲しい」と思うまで焦らす

１についてですが、特に初めてエッチするという相手であれば少し高くてもきれいめなホテルを選ぶことをお勧めします。時間もショートタイムではなくゆっくりできる時間を選び、バストイレ別の部屋がいいです。

女性は清潔感を求めるのできれいで大きい部屋であればそれだけでテンションが上がります。逆に小さくて汚い部屋だと幻滅してしまいます。

２についてですが、部屋に入った瞬間「したいしたいモード」全開だと女の子は幻滅します。少し余裕があるくらいの方がいいでしょう。コンビニなどでいいからデザートでも買い、食べながらいちゃつくなどがお勧めです。

３は少し難しいかもしれませんが、イチャイチャしていると必ず相手がサインを出してきます。「んっ」と言ったり閉じていた目を開いたり、激しく舌を動かしてきたりです。そうなるまで待って責めに転じたら相手を気持ちよくさせることが出来ます！

エッチのスタートで気持ちよさが決まる

上記の3に少し似ているかもしれませんが、エッチの時の気持ちよさはスタートで決まる点も多いです。いきなりエッチしたいという男性に対し、準備をしたいという女性は多いです。「歯磨きをする」であったり「シャワーを浴びる」であったりがそう言った準備に当たります。ここで「俺は気にしないから」なんて言ったらアウトです。男性が気にする、気にしないというのはどうでもいいことです。

女性は「こう思われるかもしれない」（例えば臭いと思われるかもしれない）と言う懸念事項があるだけでそれが頭をよぎり歯止めがかかったり気持ちよく思えなくなったりするものです。

気持ちよくても次はない

エッチの終わりも重要です。「賢者モード」とはよく言いますが、「いったから終わり」と言うのは印象が悪く「この人とはもうエッチしたくない」と思わせてしまうことでしょう。終わった後に「気持ちよかった」とか「かわいかった」と言うことを伝えることで相手を気持ちよくさせることが出来ます。

「エッチが終わるまで」と言うより別れるまでもしくは別れた後にメッセージのやり取りをするまでが1つの流れとしてとらえるのがお勧めです。

「大事にされてる」と思えば悪い気はしないし「また会いたい」と思わせることが出来ます。さらには印象が美化されて「あの人とのエッチ最高だった」と思わせることすらできてしまうのです。セックス中に気持ちよくさせることだけがエッチではありません。いろいろな手法を使って女性を気持ちよくさせてあげてください。