中イキ派か外イキ派をしっかり見極めて！−セックステクニックを極める

女のオーガズムは複雑怪奇

中イキと外イキ、よく聞く言葉ですが、皆さんはその意味を正しく理解していますか？女性とセックスをする際は、彼女達がどこがもっとも感じるのかを把握した上でプレイをしなければなりません。

クリトリスが気持ちいいと感じる女性にガシガシ指マンをする、もしくは中派なのにクリトリスをいじくってばかりいるコジラセ男子になっていないでしょうか？。女性のオーガズムは想像以上に深く、一言で「イク」といっても様々なオーガズムが存在しています。

・奥イキ
・同時イキ
・空イキ

色々な「イク」がありますが、その中でももっとも代表的で多くの女性が気持ちいいと感じる、中イキと外イキについて今回はスポットライトを当てていきたいと思います。

そもそも中イキ、外イキとは？

まずは中イキと外イキの違いについてです。基本的に皆さんが思っているのと同じく、中イキは要するに膣の中で感じること（Gスポット）ですね。一方で外イキに関しては、小さなお豆さんのクリトリスで感じる女性のことを指します。

どちらも激しいオーガズムを得られることには変わりありませんが、同じ刺激とは言えず、女性が感じる気持ちいいにも違いがあるようです。

実際女性の多くが感じるのは「外イキ」だと言われています。クリトリスは男性のペニスの亀頭に当たる部分なので、多くの神経が集中しており、より容易に感度を察知しやすい部分です。

男性がクリトリスを責めると、ビクンビクンとなりますよね。女性はまるで雷に打たれたような快感を感じるともいわれており、部分的ではありますが大きなオーガズムで果てるようになります。

中イキの場合はより身体全体で感じる快感であり、部分的な外イキの気持ちよさよりもディープな快楽を感じるようになります。ただしGスポットへの刺激は男性のテクニックによる部分も大きく、女性にとっても中で感じる方はそこまで多くないようです。

どちらが激しい絶頂なのかというとどちらもキモチイイわけですが、どちらかというと後者の「中イキ」の方が感度が強く継続した快感が味わえると答える女性は少なくありません。

中イキできるようになるために

このように女性が感じる快感は各々の感度の強さだけでなく、男性のセックステクニックによる部分が大きいです。

セックスをする際はクリトリスは愛撫、クライマックスは本番で気持ちよくなってもらおう！と考えるのがデフォかもしれませんが、実際は空回りのセックスをしている可能性も大です。

女の子は演者でもありますから、気持ちよくなくても「アンアン」と喘いでイッたふりをすることはよくあります。挿入時の喘ぎ声は、気持いいがゆえの喘ぎではなく、単なるムード作りで叫んでるだけということも考えられます。

一番大切なのは愛撫を通して、どこが感じやすいのかをしっかり見極めること。クリトリスを弄り、そして膣内のGスポットを探りながら女の子の反応を見てみる。なかなか中で感じない外イキ派の女性が圧倒的ですから、まずは外イキ狙いでオーガズムを誘い、徐々に中イキができるようなテクニックを養っていくのがベスト。

クリトリスで感じていると判明したら、同時に優しい指マンや挿入で同時に攻めてみることが、「中イキ」するための近道です。

環境を変える、おもちゃの導入もオススメ

どちらでイクにしても、そこに愛があることは変わりありません。しかし、中イキができるようになるとラブラブ度が向上的に飛躍します。

女性にとってもハッピーな気持ちを強く感じられ、男性との結びつきを強く感じる中イキです。

このように女性のオーガズムには異なるアプローチがあるわけですが、まずは自分よがりのペースにならないこと。女性の感度を見抜ける目を養い、自分のテクニックを磨いていくことが大切です。

ただしペニスのサイズや女性のGスポットの位置などで、中イキが難しい女性も少なくないので、その場合はバイブやディルドなどのアダルトグッズを導入するのもナイスアイデアです。

自分ひとりでイカせられたら一番ベストですが、いつもと違うシチュエーションで気分を上げたり、今までに使ったことのない大人のおもちゃにトライしてみることはセックスを盛り上げる大切な要素になってくることを覚えておいてくださいね。