セックステク向上に媚薬は貢献する?
セックステクニックはその場数を重ねれば自然と上達するもの。勉強と同じで切磋琢磨していけば、女性が喜ぶプレイが身につくわけです。
プレイボーイと呼ばれるような男性陣が、女性の扱いに長けているのはまさにその実例。もちろん男性陣の態度や性格も影響大ですが……。
また、女性陣の感度は異なりますし好き嫌いもあるので、セックスをより楽しみその幅を深める目的で、自身のセックステクだけに依存しない工夫を加えるのも大切!
例えば大人の玩具でしょうか。ピンクローターやバイブ、電マなどを利用したことがある男性はきっと少なくないはず。
今回は大人の玩具のカテゴライズには入らないものの、それに準じるアダルトグッズと知られるアノ商品を解説していきます。
そう、ドラッグストアなどで見かける怪しい表記満載の媚薬、催淫薬というものです。
中には外国製と思しき商品も多く、その効果効能は正直未知数……。
体験談を覗けば好意的なコメントもありますし、全く効果が感じられないという声もあるのでその賛否は分かれますが、さああなたはそれでもトライしてみたい?!
効果が明確とはいえない催淫薬、媚薬はリスク大!?
雑誌やスポーツ紙の広告、WEB上のバナー……、催淫薬、媚薬に関する商品の宣伝を目にすることは多いですよね?
それらをざっくり説明すると、性的興奮度を高めてより淫乱なムードでプレイを楽しめるようになるアイテムのこと。
市販されているものは医薬品ではなくいわゆる健康補助食品、サプリという位置づけで、ハーブや漢方などの天然成分を配合したものがほとんど。
民間伝承的に精力アップが期待できる、プラセボ効果としてムラムラするという側面が強く、その効能を裏付けるものは明確になっていません。
個人差がかなり強く、その商品選びを間違えて使用してしまうと、全く効果がないばかりか体調を崩してしまうこともあるので、安全性が確保できない点は強調しなければなりません。
また、媚薬、催淫薬と呼ばれるものの中には日本では未承認の化学成分が使われていたり、指定薬物として登録されているものが混入しているケースもあるので海外製は特に要注意!
しかし、期待通りの反応を感じる男女がいるのも事実。ここではその実体験から、どのような効能があるのかを検証していきたいと思います。
・身体が敏感になり感度アップ
・クライマックス時のより深いオーガズム
・異性へのセックスアピール効果
・性欲の高まりを実感
うむ、その効能、安全性が保障できないとはいえ、上記のような効果が期待できるとすれば関心を集めても納得ですよね。
医薬品ではないからこその手頃価格は魅力的ですが、健康第一が基本になってくるので安易に催淫薬、媚薬と称されるものに手を出すことはやはり危険、決してオススメすることはできません。
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個人輸入の催淫薬、媚薬はどう?
最近はさまざまなタイプの催淫薬、媚薬を見かけるようになり、中には粘膜から吸収できるようなクリームや液体状のものも。
ある商品は血流を促進させたり、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌を向上させるなどその作用機序も異なります。
どちらにしても科学的根拠が乏しいので、前述のように安易な利用はおすすめできません。
中には個人輸入で購入する方も多いのですが、基本的に国内で流通しているものよりも含有成分の質が悪かったり、有害成分を含んでいる可能性が大きいです。
海外製造の商品は品質、安全管理が不十分&不明瞭であり、健康被害に遭った場合の公的援助が受けられないことも考えられます。
WEB上でポチッとボタンを押せば購入できてしまう気軽さはネット通販のメリットですが、日本で認められていない違法成分、麻薬が含まれた場合は最悪逮捕の可能性も……。
そんなの知らなかった!というのが真っ先に出てくる言い訳ですが、それは通用しません。
どこでどんな催淫薬、媚薬を購入しても全て自己責任になるので、特に海外からの個人輸入は絶対に避けるべきです。
最近は口から摂取するタイプの媚薬などを使った暴行事件も見かけるので、女性にとっての印象も決していいものではありません。
医師から処方されたED薬やマカ、亜鉛などのサプリメントを摂取するのとは次元が違う危険性が伴うということを、今一度肝に銘じておかねばなりませんよ!