セックスを拒否する・断る女性の本音とは？−セックステクニックを極める

男が女をセックス嫌いにしてる？

セックス好きの女性がいたり淡泊な男性がいたり、と細かくいえば人それぞれだと思います。

だけど一般的には性欲が強く常にセックスのことを考えているのは男性、誘われたらやるけどと思っているのは女性、というバランスが多いでしょう。

そう、女はただでさえセックスは義務という感覚が強い生き物なんです。セックスを断るのはなぜか？ではなく、逆に「女性がセックスに応じてくれるのはなぜか？」を考えたほうが分かりやすいかもしれません。

女性が男とのセックスに応じる理由は、その男が好きだから、その男が優しいから、です。決してその男にムラムラするから、ではありません。じゃあ男性が優しくなくなったら？思いやりがなくなったら？女性としては、セックスをする理由が無くなってしまうんです。

釣った魚に餌をやらない、という言葉がありますが、優しかったのに冷たくなった、みたいな分かりやすい変化だけじゃありません。

昔も今も思いやりはあるんだけど、昔より手早く済ませようとしているとか、舐めさせるのに舐めてくれなくなったとか、そういった「面倒臭がり」も女性がセックスする意味を感じられなくなる大きな原因です。

セックスにメリットを感じない女性が多い

好き同士でメリットもデメリットもないと思うかもしれませんが、実は近しい関係だからこそ「対等」さが大事なんです。

たまに遊びに行く友人との食事なら、どちらが多くお金を出したなんてあまり気にしないでしょう。だけどこれが毎日のことになると、最近こっちが多く払ってないか？と不公平さを感じ始めます。

セックスで毎回彼女だけにフェラさせてるとか、自分がイッたらハイ終わりとか、そういったことを繰り返していると女性はセックスをする楽しさやメリットを感じられなくなります。

女性がセックスで一番欲しいものは何か分かりますか？それは「愛情」です。抱かれている中で愛情を感じることができれば、多少下手でもイケなくても心が満たされます。

セックスの愛情とは、女性を気持ちよくさせようとする男の姿勢。セックスがしたいなら女性に愛情を感じさせる努力をしないといけないって訳です。

セックスでは「好き」「愛してる」と言ってもらえる、とろけるまで愛撫してもらえる・・・などが女性にとってのメリット。男ばかり努力が必要と感じるかもしれませんが、セックスがしたい方がしたくない方をその気にさせる努力をするのは当然のことです。

男性からセックスの不満を聞いてあげる

セックスに不満があったとしても、自分からあれはこうで・・・と言えるような女性は少ないです。だから男性側が、女性がセックス前でも最中でも後でも意見を言いやすい環境を整えてあげることが大切です。

「不満があったら言ってね」と言うだけでは物足りませんが、言わないよりは全然マシ。何か思ったときに「実は・・・」と言いやすく、男からしてもリアルタイムで本音が聞けるので、すぐに改善することができます。

女性は後からネチネチ言ってくることが多いですが、正直その場で言ってよ！って思いますもんね。

もっと女性が不満点を発言しやすくするには、こちらからも「最中」に声を掛けることです。痛くない？気持ちいいところはどこ？今日は長めにしてもいい？など、女性の意見を聞くのです。

女性は聞かれることで、セックスさせられてるのではなく「一緒にセックスしてる」感を感じます。

最初は不満など言われて傷つくこともあるかもしれませんが、セックスについて私も意見を言って良いんだ！という雰囲気感を作ってあげれば、女性が随分協力的なセックスをすうことができます。

男が上手に行動すれば回避できるセックスレスも多いんですよね。