気になるコンドームの素材について−セックステクニックを極める

セックスの時はコンドーム必着。性病や女性のメンタルに気を遣って安全に気持ちよくなろう。

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コンドームがセックスをより気持ちよくする

皆さんは日々コンドームを着用したセーファーセックスを心がけていますか?コンドームを利用することで私たちは大きな恩恵にあずかっています。

セックスをするのはナマが一番いいに決まってる。セックス時は挿入するときだけコンドームを使っている。

その着用タイミングに利用方法はもちろん人それぞれですが、たとえどんな関係の女性(男性)とプレイする時も、一つのマナーとしてコンドームを着用したいものです。

コンドームの役割は皆さんもご存知の通り二つあります。

①性病予防
②妊娠予防

コンドームを使えば100%性病感染しない、妊娠しないというわけではもちろんありませんが、立派な医療器具の一つであることには変わりありません。

セックスは物理的な気持ちよさばかりが着目されがちですが、そこにメンタル面での安心、安全性がなければ、本当の意味での快楽は成り立ちません。

無防備なプレイをする男女が多い昨今だからこそ、今一度コンドームと向き合ってみませんか?

現在のコンドーム素材は3つ!

あまり意識したことはないと思いますが、皆さんはコンドームの素材について考えてみたことはありますか?

今でこそラテックス製のコンドームが当たり前に手に入る時代になっていますが、その歴史を振り返るとなかなか興味深い事実があります。

その起源は紀元前3000年頃まで遡り、動物の盲腸や膀胱、魚の浮袋などがコンドームの素材として利用されていたそうです。

もちろん当時は性病の予防、避妊目的というよりは、ペニスをカバーしたり、陰部を誇張し一種の地位を示す目的などで利用されていたそうな。

動物の身体の一部を素材にしていた事実には驚かされますが、もちろん現在それらがコンドームとして使われることはほとんどありません。(ただし羊の革であるラムスキン素材のコンドームは少ないながらも製造されています)

現代では様々なコンドームが販売されていますが、基本的にその素材は3つに限定されています。

・ラテックス
もっとも定番の素材が天然ゴムであるラテックスです。ペニスへの密着感と弾力が自慢ですが、ラテックスアレルギーがある方への利用はおすすめできません。

・イソプレンラバー
聞きなれない言葉ですが、ソフトで弾力性がある合成素材になります。もっとも人間の皮膚に近いといわれる柔らかさがゆえに、使用時の一体感が高い評価を受けていますが、素材としてはかなり高額です。

・ポリウレタン
合成ゴムのことですね。兎にも角にも、驚異的な薄さを可能にした素材です。もはや皆さんにとっても、お馴染みですよね!

素材からコンドーム選びをする方はそこまで多くありませんが、素材一つ異なるだけで、着用時の違和感や熱伝導性、肌触りは全く異なるもの。

匂いや味、サイズに薄さ、コンドームの選び方はもちろん十人十色ですが、今度それを手に取るときは是非その素材もチェックしてみてください。

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さまざまな側面から最適なコンドームを選ぼう

コンドームを使いたがらない男性は多いですが、その理由としてはコンドームを装着することへの拒否感よりも、自分に合ったコンドームを使えていないことに起因します。

たとえば適切なコンドームのサイズを選べていない場合です。薄さばかりに注視してしまったり、自分のペニスサイズよりも大きなコンドームを選んでしまう男性はよくいます。

素材の違いでセックスに違和感を覚えることはあまりありませんが、サイズのミスマッチはセックスに集中できなかったり、途中でコンドームが外れてしまうことにも繋がります。

そんなイライラがコンドームにネガティブな印象を抱かせる原因になってしまうのです。

前項でお話したように、コンドームはその素材一つでずいぶんと装着感が異なります。ブランドによってもコンドームに対する工夫や熱量は異なりますし、付け心地はよくても、そのコンドームが女性にとって刺激が強すぎる場合も考えられます。

コンドームは自分にあった素材、サイズ選びから始まり、女性の感じ方という側面でのチョイスも必要になるデリケートなもの。

まずはコンドームそれぞれの素材による特徴を理解し、自分のエゴやプライドを脱ぎ捨てた上で、いくつかのブランドのコンドーム(素材別)を実際に装着してみることから始めましょう。

もちろん女性がどんな風に感じるのかも考慮に入れて、適切なコンドームを選ぶべきです。

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