女性は駅弁体位についてどう思う？

マンネリ打破にぴったりの駅弁スタイル

今日はどんな体位で楽しもうかな。正常位、バックに背位、スタンダードな体位ばかりだとプレイもマンネリしがち。

世の中には沢山の体位が存在しており、インドの性愛論書カーマスートラには64ものエロティックな体位が解説されているそうです。

時代を越えてさまざまな体位の試みがなされてきたという、とても分かりやすい好例ですよね！

前置きはさておき、最近はセックスに対して消極的な男女がとても増えており、とりあえず入れて腰を振って果てればOKという子ばかり……。

AV自体はしっかりと鑑賞しているので、知識、興味自体はありそうなのですが、それを実例に活かす男子は少なめ。

確かにレアな体位は骨が折れそうですしね。さて、今回ご紹介したいのが駅弁についてです。

あの駅で売られているお弁当、その弁当売りの販売スタイルがその体位に似ていることから名づけられたのはもはや想像通り。

ようするに双方が顔を正面に向けた状態で、男性が女性を腕で担ぎ立位の状態で挿入するというかなり高難度な体位です。

対面座位と立位を合わせたようなスタイル、といえば分かりやすいでしょうか。次項では駅弁のメリットデメリットを解説しながら、その詳細に迫っていきます。

駅弁は旅行、出張時のホッコリひと時をもたらしますが、ベッドの上でのそれはかなり卑猥。

駅弁売りのお姉さんに思いを馳せてこの体位に挑戦する男性もいると思いますが、まずこれは難度が高い！それが最大のデメリット。

女性を抱えその姿のまま腰を振る必要があるので、相応の筋力、持久力が必要になります。

そもそも駅弁は快楽を最大限に享受できるタイプの体位ではなく、あくまでそのエロさを目で見て楽しむもの。

抱え込む女性を落としてしまわないかヒヤヒヤ。その上、腕の疲労を感じながらアソコに気持ちを集中させることは困難なので、あくまで日々のプレイにおけるスパイス、アクセントとして試すのがベター。

なんだかデメリットばかりが目立ちますが、駅弁体位だからこそ感じられるメリットもありますよ。いくつか紹介していきましょう。

・少々荒いプレイになるものの、AVを彷彿させる体位が興奮を呼ぶ
・同じようなプレイになりがちだからこそ、新鮮さを感じる
・奥深くまでの挿入感を感じられる

マンネリ回避やそのディープな挿入具合こそ、駅弁の醍醐味と語る男性は少なくありません。

しかし、実践してみるとわかりますがやはり体力消耗、思った以上に気持ちよくないリアルに失望を隠せない男女もいるようです。

慣れてくれば双方共に楽しめるかもしれませんが、抱える女性の体重や男性サイドの体力面も考慮しなければならないので、万人にオススメできる体位とはいえませんね。

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実際に女性の声を拾ってみると、確かに興味はあるけれど、やってみたら逆に恥ずかしくてすぐに止めたという意見が多いようです。

卑猥なスリルを味わえる、しかし別角度で捉えれば羞恥心を感じずにはいられませんよね……。

立った状態でペニスを挿入し女性を持ち上げてピストンする、決して簡単に試せる体位とはいえません。

しかし、座位から徐々に駅弁へ体位を移行していくと、女性の恥じらいや拒絶も少なくなるので、他の体位からの変化球としてチャレンジするといいでしょう。

なお、壁に寄り掛かってから持ち上げるのもナイスアイデアですよ。

駅弁だからこその密着感、男らしさを感じる体位という点を評価する女性は確かにいますが、それも男性のテクニック次第。

プレイ時には潤滑油、ローションを利用することも多く、女性を抱え込む際に手を滑らせてしまうことも少なくありません。

駅弁の場合は前項で触れている通り、女性が床に落下しやすい弱点があるので、オイルまみれの手で持ち上げないように注意を図る必要がありますよ。

結局のところ駅弁に対する意見は女性サイドのセックス経験値や関心度、AVを見たことがあるのかなど複数の要因に依存するので、挑戦する際は女性の性格や価値観を鑑みた上で判断してください。

ほぼほぼ初体験でいきなりの駅弁体位は女性を驚かせるだけでなく、「何この人……」と白い目で見られることも十分に考えられますよ。

男目線のセックスに対する好奇心、興味は、必ずしも女性のそれと一致するわけではないのですから……。