オンライン上でのチャエッチの楽しみ方

何それ？チャエッチの定義を解説

セックスというものは伝統的に男と女が出会って初めて身体を重ねますが、今も昔もオンラインでのプレイも一つの手段として確立しています。

最近はほぼ見かけなくなりましたが、電話を通じて行うテレクラやツーショットダイヤルなどはその典型といえるでしょう。

さて、今回のテーマとなっているチャエッチという言葉、どこかで聞いたようないいや聞いたことがないような……。

チャットエッチなら分かりますが、チャエッチとはいったいどのような定義なのでしょうか？（チャHと書くこともよくあります）

簡単に言ってしまいますと、声という媒体を利用するのではなく、チャット上の文字によるエッチなやり取りのことを指します。もはやそのままですね……。

声を出す必要がないという精神的な安心感やストレスフリーはやはり大きく、チャットだからこそ、自分の欲望をそのままさらけ出せると語る男性は少なくありません。

チャットエッチなんて需要あるのかしら？と思われがちですが、文字だからこそ興奮できる部分もあるため、常に一定の支持層がいるようです。

チャエッチを楽しむ媒体を紹介！

掲示板やらチャットでサイバーセックスなんて、きっとリアルで会えない非モテ男ばかりが使うツールなんでしょう？と偏向的な価値観で判断してしまいがち。

しかし、前述でもお話している通り、チャットだからこそのムラムラ、ドキドキ感は唯一無二の感覚ですし、意外にも若い男女も多く利用しているんですよ。

タンタタンとリズミカルにタイピングを行いながらオナニーをするのはなかなか難しそうですが、慣れてしまえばそこまでの不便は感じないはず。

さて、ここではいったいどんなツールを利用してチャエッチを楽しむのかを真面目に考えていきますよ。

①ラインやカカオトークなどのトークアプリ
②オンラインゲーム
③出会い系アプリ、掲示板

基本的にこれらのツールを通して、エッチなチャエッチが楽しめます。

2ショットで興奮できるエロエロなチャット、画像チャットサイト/アプリは思っている以上に豊富。

そして、アプリ（サイト）の中には、さまざまなカテゴリー検索が可能なところも多いようです。

例えば、同じ地域の相手やディープな性癖を持つ女性を検索できたり……。中にはリアルで出会える女の子が揃うところも！

オンラインゲームでしっくりくる異性を見つけたのでもっと深い仲になりたい、そんな好奇心からチャエッチに移行するパターンもありますが、最初からエッチな会話を目的に専用サイトで楽しむ方が多いようです。

賛否両論があるチャエッチ、今更チャットでエッチなんて……とネガティブに思う男性もいると思いますが、チャエッチを通してコミュニケーン能力を磨くのもナイスアイデア！

文字でセックスをするということは、言葉のセンスを磨くこと。興奮する単語選び、流れる空気感を察知し女性の心を動かすわけですね。

チャエッチが上手い男性はリアルの恋愛でもモテる傾向があるので、女性脳を理解し心の距離感を縮める、想像力を高める術を学ぶ場としても機能しているのです。

チャエッチはデメリットが多いって本当？

もちろんチャエッチをする上での注意点、デメリットがあるのは事実。サクッと卑猥な会話ができてしまうツールが多く揃いますが、どのような弊害があるのでしょうか？ここで見ていきましょう！

・無料で楽しめる場では、晒しや冷やかし行為が多く報告されている
・エッチな専用トーク部屋を立ち上げても、利用者は男性ばかりで女性と出会える可能性が低い
・ムラムラより誘導広告にイライラ（クリックすると有料サイトに飛ぶ仕組みは非常にストレス）
・出会い系の場合は、女の子とのやり取り毎に課金されることが多い
・未成年が利用していることもあり（リアルをすると危険！）
・理解が届かないレベルの変態に出会うこともある
・オンラインゲームのチャットなどは、運営側にその事実がバレるとアカウントがバンされてしまうことも

このように垢バンの恐怖、課金サイトへの誘導によるストレス、利用女性の少なさがネックになるようです。

チャエッチは顔を晒す必要もなく、文字一つで自身の性的欲望を出すことができますが、結局チャットができなかったり、女性からの反応が薄いと虚無感だけが募りますよね。うーん。

また、オンラインゲームの場合は、気の合う仲間との卑猥トーク、そして連絡交換、オフ会での顔合わせといった流れになることが多く、パートナーがいる方は不倫へ繋がりやすいリスクがあることも覚えておくべし！

オンラインゲームは独身、既婚そして年齢関係なく楽しめる場ですが、そこを経由してチャエッチをする場合は浮気対策を徹底することを推奨いたします。