女だってセックスで毎回イキたい！−セックステクニックを極める

女性がイケないのは愛撫タイムが足りないせい

彼女いつもイカないんだよな〜ま、いいか！と思って妥協してる男性、多いんじゃないでしょうか。

確かに女性をイカせることは難しくテクニックがいることではありますが、だからといって毎回毎回自分だけスッキリのままで良いと思いますか？自分が同じことをされたらどうだろうと女性の立場で考えて、何度失敗してもイカせることを目標にし続けることが大切なんです。

とはいえ、女性がなぜなかなかイカないのかをまず知らないといけませんね。これは案外簡単なことで「愛撫の時間が足りない」からなんです。

セックスはお互いにフェラやクンニなどの愛撫をし合って、そこから挿入に移行すると思います。だけど挿入がメインでありゴールになりすぎて、愛撫がただの通過点になってしまってる男女がとても多いんです！女性がちゃんとイケるセックスをしているカップルは、やっぱり愛撫への時間のかけ方が飛びぬけて長いです。

重要なのは長さだけじゃありませんが、いくらテクニックがあっても時間が短いと気分が上がりきる前に挿入に移ることになります。

挿入にうつると男性側に我慢できるタイムリミットが出てくるので、男性がイケばはい終わり、です。だからこそ愛撫の時間をいつも以上に取って、愛撫だけですでに女性がトロトロで腰が立たなくなっているくらいを目指す必要があるんですね。

女性がイカないことを、間違っても「女性はイカなくても良いんでしょ？」とか「彼女がイキにくいからしょうがない」などと女性のせいにしないように。実は自分が原因かもしれませんよ！

一番簡単なイカせ方はクリトリスを指で

よくセックステクで言われるのが「女性は愛撫で一度イカせる」です。女性をイカせるタイミングは大きく分けて2ヵ所あり、一つは愛撫時、一つは挿入時です。

でも挿入時にイカせる、つまり中イキはかなりハードルが高いです。大きな失敗より小さな成功、中イキという大きな目標を毎回失敗するよりも、何回かに1回でもクリトリスでイカせてあげれば、女性が持つセックスの不満がほどよく解消されます。

女性は意外にもオナニー経験率が高く、指でクリトリスをいじって気持ちよくなることを覚えている場合が多いです。なので一番簡単に女性のガス抜きをしてあげられる方法は、指でクリトリスをいじってイカせてあげることです。

同じ手コキでも自分の手と女性の手では全然違うように、クリトリスを触るのも彼にやってもらうから気持ちよくなるというものです。

男は一度射精してしまうと復活までに時間が掛かったり感度が鈍くなったりと支障が出ますが、女性は反対に一度イクことで膣内の感度が増します。イクと愛液も溢れてきやすいので、色々な意味で女性は挿入前にイカせておくのが効率的なんですよね。

もちろん手コキよりもフェラのほうがイイように、できれば指よりクンニでイカせたほうが喜ばれますよ。中イキには失敗しても、愛撫でイケていれば女性は「イケた」と思ってくれます。

中イキチャレンジデーを作ってあげよう

女性はセックスの流れ的に、イケなくてもしょうがないと妥協してしまいがちです。だけど男がイクのに女がイカないままで良いわけありません。

女性はどちらかというと、イキたいのにイケないことよりも、イカせようとしてくれないことに不満を持っています。確かに男よりイキにくいから面倒ですよ。女性もそれは分かっています、女ってイキにくいって。だからこそ、面倒なことも積極的にやろうとしてくれる姿にグッとくるのです。

特に中イキは、今日やるぞ！と本気で意気込まないと成功しないイキ方です。クリトリスは触っていればイクときもありますが、中イキはコツもいるし時間も掛かるしで、雰囲気的には「作業」な感じもすると思います。

だからいつもはセックスを普通に楽しんでいいと思うんですが、たまに今日はやるぞ！な中イキチャレンジデーを作ってあげて下さい。今日はたっぷり中で気持ちよくしてあげるね、って。

中イキさせたいことはできれば宣言しないほうがいいですね。イカせるぞ！って言われると女性はイケないときにプレッシャーに感じるので。

女性がイケない原因は、細かくいえば色々あるでしょう。だけどどのカップルも基本的に時間と覚悟が足りないのです。一度セックスでイケるようになれば、体がそれを覚えます。一回一回のセックスで彼女の反応が全然違うものになるとしたら、頑張り甲斐もあるというものです。