マンネリしてきたセックスの救世主！複数プレイについて解説。
恋の形、家族の形は十人十色。もちろんセックスだって同様ですよ。濡らして挿入してそれで終わりなのに幸せと感じるカップルもいれば、互いに新しい刺激を求めて止まない、そんな二人だっていることでしょう。
セックスの価値観はそれぞれ異なり、いかにお互いのスタンス、考え方を尊重し合い、そして許し合えるのかが継続した関係に必要なキーポイント。
マンネリしたりセックスレスになってしまうと、二人の関係が冷めてしまいがちですが、さてそんな時は新しい風を少しだけ吹かせてみましょう。
今回ご紹介したいのが、いわゆる複数プレイです。二人にプラスして男性もしくは女性を加えて楽しむ3P以上のプレイになります。
ステディーな関係にあるカップルが、第三者と同時にセックスを楽しむなんて卑猥、乱交じゃないかとの意見もあるのは重々承知。しかしながら、幸せの意義は二人で決めるもの。複数プレイが二人の間の潤滑油になることだったてあるんです。
日本においては複数プレイ＝淫乱と捉えられてしまう傾向がありますが、欧米では恋愛関係を継続しつつも、他者との性行為を楽しむ関係は意外に一般的なんです。
通常これらの関係はオープンリレーションシップと呼ばれています。なかなか理解できない、理解されがたい関係ですが男女の合意という絆の下で行なわれるので、時代の流れに合致するモダンな関係性ともいえるでしょう。
複数プレイに興味を持ちだすキッカケはそれぞれ異なりますが、男女カップルの場合は、やはりお互いの性的不一致であったり、マンネリがトリガーになることが多いようです。
さて、ここで互いの関係を壊さずに複数プレイをする際に守りたいルールについてお話していきますので、参考にしてみてください。
・必ず互いの同意と約束が必須になる
・複数プレイをする際、相手の性別や人数は二人で決める
・衛生的な観点からも避妊は徹底する
・身体の関係も持つ第三者と精神的な関わり合いを持たない
これらはあくまで一例ですが、複数プレイを楽しもうとするカップルが適宜ルールをアレンジすることはもちろん可能です。
どうにも日本人的マインドで恋愛観を考えてしまうと、セックスの時だけ他人を介在させるなんて！となってしまいがちですが、前述の通り恋愛に関するボーダーや価値観は個々が決めるもの。
こうあるべきという従来の固定概念は捨て去り、しっかり二人の間のルールを作れば、複数プレイで二人の関係はより深まるのではないでしょうか？
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しかしながら、このオープンリレーションシップをぜひにと推奨しているわけではありません。やはり複数プレイとなると、そこに嫉妬が生まれるのは事実ですし、その感情をどう処理していくかも考えなければなりません。
あくまで複数プレイという手段が、二人にとって助け舟になる場合もあるということ。もちろん、一度トライをしてみたけれどやはり無理だったというカップルもいますよ。
複数プレイをする前までは大丈夫だろうと思っていても、いざ寝取り寝取られ状態になるとモヤモヤしてしまう。結果として、やはり辞めておけばよかったと後悔する場合も十分に考えられます。
つまり、性やセックスに関する許容度、互いの性格を鑑みた上でトライするか否かを考える必要があるので、その点は今一度肝に銘じておきましょう。
ちょっとまだ怖いなというカップルがいたら、複数もののAVを鑑賞してみたり、大人の交際クラブやハプニングバーに出入りしてみるといいかもしれません。
いきなり飛び込むのも一手。しかしながら、オープンリレーションシップを結ぶ前に、その場の雰囲気や刺激が自分たちにとって耐えうるものなのかを現場で見てみることは大切ですよ。