アナルはクリトリスと同時刺激が効果的？−セックステクニックを極める

アナルプレイの正しい手順、やり方

アナルプレイに興味がある女性が増えているそうですよ。確かに性の垣根が低くなってきた昨今、アナルプレイ＝ゲイ男性の営みという方程式はナンセンス。

いつもの穴だとユルユルだし、ちょっとした冒険をアナルで試したいと思う好奇心旺盛な男性も少なくありません。

世間の関心が高まれど、やはりアナルは痛い！ようするに正しいアナルプレイができていない、アナルをする前段階の愛撫が徹底的に不足しているパターンが多く見受けられます。

大切なのは見よう見まねでアナルにトライするのではなく、まずはアナルのほぐし方、開発方法をしっかりと理解することです。

いきなりペニスを挿入なんてもってのほか！タップリのローションを利用して、指一本からスタートすることが基本ですし、数週間から数カ月のインターバルを経てゆっくり拡張していく必要があるのも忘れてはなりません。

さて、今回お話したいのがアナルと共に愛撫をしたいクリトリスについてです。どちらも性感帯として優秀なボディパーツですよね？

次項ではなぜにクリトリスへの刺激が、アナルプレイ時に有益なのかを真面目に考えていきたいと思います！

アナル痛を快感に変える為のスイッチがクリトリス

アナルに関しては、今までの先入観を取っ払うことがまずは先決ですよ。アナルなんて汚い、うんちがでたらどうするの！

確かに理解はできますが、そのガラスの壁を壊さない限り、新たな扉を開くことはできません。

アナルは性感帯の中でも感じづらい部位ですが、しっかりと時間をかけてアナル愛撫を心がければ、徐々にその感度に気づくはず。

アナル愛撫を単体で行うのももちろんアリですが、女の子にとってはクリトリスと一緒に刺激を加えられた方が感じやすいのです。

順序としては、まずお尻付近を丁寧にマッサージすることから始めましょう。ムードを一切無視してアナルに指、ペニスを入れてしまうと女の子もシラケてしまいがち。

女性をリラックスさせ、精神的な安心感を感じてもらうためのマッサージを十分行ったら、焦らすように太ももや下腹部を舌でせめます。

ダイレクトなアナル愛撫をするのではなく、その周囲から徐々に刺激を加えるのがコツですよ！

指先でのタッチを基本にしながら、舌での下半身リップ。そしてアナル舐めへと移行するのですが、舐めるのはちょっと苦手という場合は指先だけの刺激でもOK。

その際は女の子の緊張を解くために、同時にクリトリスを刺激してあげましょう。ただし、あまりに執拗な刺激をクリトリスに仕掛けてしまうと、女の子の意識がそちらに向いてしまうので、アナル刺激を7としたら3割程度のクリ愛撫がベスト！

アナル舐めをしながら、指先でクリトリスを刺激、もしくはアナルにローターを当てながらクリトリスを舌先で愛撫するのも素敵です。

しかし、クリトリスとアナルを同時に愛撫したとしても、女の子がアナルに慣れていないとダブルの刺激に驚き、拒否の姿勢を見せることもあります。

ここで無理にプレイを継続すると、女の子の反感を買うだけなので、アナル開発度に合わせてのダブルせめを心がけましょう。

アナルとクリトリスせめをする際の注意点

アナルプレイについては、必ずしも挿入を伴う必要はありません。トライしたけれど、どうしても女の子が痛がってしまった、衛生的に難しいという場合は挿入はいったん断念すべし。

無理強いしてアナル挿入して生まれるのはネガティブな感情だけ。あくまで女の子の調子に合わせてプレイをする必要がありますよ。

挿入が叶わない場合は、前述でも触れていますが、大人の玩具でアナルとクリトリスをせめてみましょう。

なお、クリトリスとアナルは比較的部位が近いので、クリトリス愛撫の際にチロチロとアナル付近を舐めると自然な形でのアナル愛撫が可能になります。

最近のアダルトグッズの中には食べられるローションも出ています。様々なフレーバーを感じながらアナル舐めをすれば、アナルに対するBADイメージや匂いもきっと消え去るはず。

最後にアナルプレイ時の衛生観念についても言及していきます。挿入を考えている場合は浣腸で腸内洗浄をした方がいいのですが、これは絶対ではありません。コンドームを装着すること、そして女の子を気遣った動きのピストンができれば十分です。

ただし、お腹の体調がよくなかったり、動物性たんぱく質を摂取した後のアナルプレイはおすすめできません。また、アナルを傷付けない為にも爪をしっかり切ることも忘れないでくださいね！